身長に深く関わってくるのは当然ながら骨です。
骨を成長させ、丈夫にすることで野球に適した身体つきになってくるのではないでしょうか?
この骨の中で特に身長と深く関わってくるものがあります。
それは骨端線(こったんせん)と呼ばれる場所です。これは軟骨のことを指しています。
骨の中央と端にこの骨端線があります。この軟骨部分が伸びることで身長が伸びるという訳です。子どもの時にはこの骨端線が伸びるようになっていますが大人になると閉じてしまいます。つまり成長期にこの骨端線をしっかりと伸ばしてやれば身長も伸びるということです。
『骨端線ってどうすれば伸びるのでしょうか』
では具体的にはどうすればいいのでしょうか?
野球も身長アップも基本に戻って考えよう!
やはり身長には生活習慣が深く関わってきます。
睡眠時間が短くなると骨端線の動きが鈍くなってきます。夜9時に寝て朝7時に起きるのが一番いいとされていますさらに定期的に運動をさせることが重要です。
野球をすることで定期的に運動ができます。定期的に運動をすると成長ホルモンも定期的に分泌されるようになります。骨端線も成長ホルモンの影響を受けているといわれています。毎日野球をすることで骨端線の動きも活発になることでしょう。
では骨端線はいつぐらいまであるのかと言いますと、男の子なら大体17歳ぐらいまでと言われています。レントゲンを撮ることで骨端線があるかどうかの確認もできます。
身長サプリを飲ませるのなら口コミで評判のいいものを骨端線がなくなるまでに飲ませるのがベストでしょう。
高校生になってから身長サプリを飲んで5センチ以上伸びたという実例もあるようです。