身長伸ばすためには、食べる物も重要な役割を果たしています。サプリメントはとても良い補助食品になりますが、サプリメント以外の方法でしっかり栄養を取るにはどうしたらよいのでしょうか?
戦前と比べて日本人の平均身長が大幅に伸びたのは、栄養状態が良くなったためだと言われています。それくらい栄養は身長伸ばすのに、大変大きな役割を果たしているのです。身長を伸ばすために効果的な食べ物とはどのようなものなのでしょうか。
骨の成長を促すのに欠かせないのがカルシウムです。よく身長を伸ばしたいのであれば牛乳を飲むようにすすめられるのは、牛乳にカルシウムが含まれているからです。
身長が伸びるのはつまり、骨が伸びるということなのですが、骨の両端に軟骨細胞があり、これが栄養を吸収することによって骨が成長して身長が伸びていくのです。
この骨の主成分がカルシウムですから、どんなに睡眠をたっぷりととって成長ホルモンが分泌されたとしても、カルシウムが不足していると骨を伸ばすための栄養が足りず、高い身長の伸びが期待できなくなってしまうのです。
こんなに大事なカルシウムも摂取するときには注意しなくてはいけないことが1つありますマグネシウムと2対1程度のバランスで摂取しないと吸収が悪くなり、骨の成長に利用できなくなると言うことです。
マグネシウムはひじき,ワカメ,納豆,ゴマ,ナッツ類、ほうれん草、緑黄色野菜、バナナなどに多く含まれ、精製した穀物などには少ないので、カルシウムを取ったら必ずバランス良く食べてください。
そこで成長期だからこそ、牛乳やヨーグルト、チーズ、ひじきといったカルシウムを含む食品を多く食べた方がいいのです。
タンパク質も一緒に摂取すると尚良い!!
同じくたんぱく質も身長アップにかかせない栄養素です。たんぱく質は私たちの体を作る元となる栄養素なのですが、骨の強度を高めるために大切な役割を担っているのです。
カルシウムを摂取することで骨が伸びていきますが、その強度を高めるのがたんぱく質の一種であるコラーゲンなのです。
これが不足してしまうと骨の強度が弱まってしまい十分に身長を伸ばすことが難しくなってしまうのです。身長を伸ばすのと、健康のためにも成長期のお子さんは大人が一日に必要とするのと同じくらいのたんぱく質を取った方がいいのです。
また栄養のある食品を与えるのもいいのですが、食品に含まれている添加物や農薬をできる限り排除することも必要になります。
添加物や農薬は体にとって毒素でありこれを排泄するために体に負担がかかるからです。
これが身長の伸びを妨げる要因にもなりますので、安全性の高い物を買い与える、下処理をするなどして食べ物の安全性を高める工夫も必要です。
やはり、時間が無いときはサプリという方はこれがおすすめです↓
マグネシウムはもちろん、コラーゲン、亜鉛、ビタミンDまで入ってスナック感覚で食べられる味の良さまで楽しめます!!